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文法・語彙
【傾向】全体を通して言えることは、昔ほど瑣末な知識が重要ではなくなったということです。もちろん、暗記量が多いにこしたことはありませんが、早稲田レベルになると、キリがありません。

学部により異なりますが、合格に必要な得点は6割から7割です。ですから、「全部を暗記する」のではなく、「7割をとりにいく」というスタイルで臨んでください。

問題傾向により、それぞれの対策をお話します。

【1.空所補充】
例:2000年(法)〔改〕

次の英文(1)〜(5)の空所に入れる語として、適切な語として、適切なものを下の(A)〜(E)から選びなさい。

(1) I had to make [ ] a story to explain why I was late.

(2) It was so dark that I could hardly make [ ] who it was.

(3) The thieves tried to make [ ] with aii the tresure.

(4) We got lost when we tried to make [ ] the north coast.

(A) do (B) for (C) off (D) out (E) up

受験英語とは「論理」と「暗記」の両方が必要ですが、この問題は、「暗記」タイプです。

ただ、手当たり次第暗記するのではなく、1つの動詞についての熟語をまとめる必要がある。

例えば、この問題を解くには、makeに関する熟語の知識が必要となります。

・make do with 〜:〜で済ませる、間に合わせる

・make for 〜:〜の方向へ進む

・make out 〜:〜を見分ける

・make up a story:話を作る(でっちあげる)

以上はいずれも、暗記しておかなければならない知識です。このような関連語についてまとめてある参考書を使うか、自分でノートをつくるかをしてください。

可能であれば、そのイディオムをつかった短文を覚えるといいと思います。

ただ、辞書でこまかく調べることはおすすめできません。詳しすぎる説明がのっているので、時間がかかりすぎてしまいます。

参考書・問題集はこちらです。

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文法1
「文法=暗記」と勘違いしたり、「英語=文系科目」と思い込んでいる受験生が非常に多いです。それは、まったくの誤解です。

英語の文法系の問題は、

・文法問題
・語法問題

の2つに分類できます。

前者は、自動詞・他動詞、接続詞、時制の問題など、後者はいわゆる熟語などの問題です。当然、どちらも重要ですが、「文法」を論理的に理解することで、「語法問題」も解決することが出来ます。

受験英語入門には一番いい参考書です。
富田の基礎から学ぶビジュアル英文読解基本ルール編

人によっては、「ネイティブはこんな考え方をしない」といった感じで受け付けない受験生もいると思います。

しかし、この参考書にのっている範囲の知識は、「受験英語」では必須です。好き・嫌いではなく判断してください。
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語彙力
語彙(ごい)力をつけるには、反復練習が一番です。

で、反復練習のコツは言い訳せずに、ひたすら繰り返すことです。それに向いているのがこの問題集。

「英頻」(通称)

この問題集の特徴のひとつは、分野別にまとめられていないという点です。

なぜ、それがいいかというと、分野がまとめられていると、予め答えが予想できてしまい、実戦力がつきません。この問題集は、適度にばらついています。

ただ、実戦用であるので、細かい解説はありません。また、難易度も受験レベルなので、夏休みくらいから「仕上げ」用として使うといいでしょう。

もし、あなたが今まで1冊の参考書を最後までやったことがないなら、はじめはセンター試験用の語法問題集など薄いものを何冊かこなすといいでしょう。

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読解力1
「読解力をつけたい」

これは受験生が一番悩むことのひとつです。

結論から言うと、「効率よく力をつけることはできる。しかし、最低限の量は読まなければならない。」ということになります。

ここで、難しいのは、「最低限の量」がどのくらいなのか、ということです。もちろん、大学のレベルが上がれば、「最低限の量」も上がりますし、学部によっても異なります。

ただ、一般的な目安として、センター試験レベルの英文を1分間で80〜100語を読むことができる力が必要です。(※問題を解く時間は含まない)

それでは、どういう手順でこの力をつけていくのかお話しましょう。

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読解力2
英文読解について、質問すると、受験英語について少しでも知識がある人なら「精読」と「速読」の2つがあることを知っています。

精読とは、英文をSVOなどをつかって構文をとる方法です。

それに対し、(一般的な)速読とは、構文を細かくとることなく読み進めていく方法です。

どちらが重要か、と聞かれると「どちらも重要」としか答えるしかありません。ただ、身につける順番としては「精読力」をつけてから、「速読力」をつける、という順番になります。
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数学が伸びません。
質問
今、高3で早稲田受験を考えています。偏差値は悪く、正直自信がありません。前回の代ゼミの早大プレもE判定でした。何から始めればいいでしょうか?

富田です。残りの期間を考えるとまんべんなく点数をあげるよりは、点数をとりやすいところを上げていくべきです。

今回は数学についてアドバイスをしたいと思います。

まず、早稲田の理工学部(今は学部は改変されました)は、ここ数年、六割とれば合格できます。

つまり「数学が苦手」と言っても半分+αをとれればいいのです。
大学側で細かい配点は発表していませんので断定はできませんが、記述式である以上、きちんと部分点をもらえるはずです。

このあたりは、記述式模試の採点講評を参考にしてください。「え、こんな式に対して点数くれるの?」と意外に思うでしょう。

そこで、まず6題あるうちの2題は完答できるようにしましょう。最近の傾向では、少なくとも2題は、参考書でよく見かける問題が出題されます。これを確実に解いてください。

次に、残りの四題ですが、すべて(1)だけを解くようにしてください。

模試などの配点でも、(1)に対する配点は低くありません。

ます、以上のことをしっかりと頭に叩きこんでください。

くわしい進め方については、以前メルマガでご紹介したものがあるので、後で掲載いたします。
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基礎力アップ1
受験英語の基礎力をつける方法をある程度知ってもらいました。次は、実際に特訓してみましょう。

学校英語 ⇒ 受験英語 とレベルアップするときには、センター英語がちょうどいい教材となります。テクニックというよりは、「地力」をつける練習になります。

そこで、以前ご紹介したセンター試験のお話から、一部を抜粋します。

(ここから)

2.各パートの対策

センター試験の場合、読解系の問題が配点の半分以上を占めています。ですから、「暗記で乗り切る」のではなく、「読解力」をつけることが重要となります。

よって、あなたが手をつける順番としては、

1.総合的な読解力

2.文法・語法問題

3.発音・アクセント問題

となります。では、各パートの細かい対策についてみて見ましょう。

【第1問】発音・アクセント(ここはほとんどの方には不要かもしれません)

ポイント:直前まで対策を立てる必要はない!

発音・アクセントは本来、授業の予習や復習できちんと発音記号を調べて音読をできるようにするものです。残り半年で、ここに時間を割くことはコストパフォーマンスが悪いです。

1月から短期的に取り組んで、6割(10点くらい)を目安に取り組みましょう。

そこで、有名な参考書は、

・短期攻略センター英語<リスニング・アクセント・文強勢・発音>(駿台文庫)

・国生のスーパー暗記帖 英語発音&アクセント (学研)

・マーク式基礎問題集1英語〔発音・アクセント・文強勢〕(河合出版)

です。いずれも12月の下旬から1月に詰め込むのでオッケーです。

【第2問】文法・語法系

ポイント:薄い問題集を3冊やれば満点が取れる!
理想は、「英頻」のような参考書を1冊こなすことです。しかし、実際に1冊こなすことのできる受験生はほとんどいません。

現実的な話をするなら、薄い問題集を3冊こなす方が、モチベーション面でも実質的な演習量の面でもいいです。

10月から800問が目標ですね。ただ、おすすめの参考書は?、と聞かれたら、

・即戦ゼミ3・英語頻出問題総演習(桐原書店)

・Next Stage 英文法・語法問題(桐原書店)

があげられます。

この分野の仕上げは、各予備校からの出版されているセンター対策本や予想問題で十分です。

【第3問】整序系

この分野の一番のオススメは、

・富田のVer.2(整序問題)(代々木ライブラリー)

です。この参考書をマスターすれば、第3問は満点をとることが可能です。

ただし、「富田のビジュアル英文読解」と「Ver.1」に取り組まないと、なかなかピンとこないかもしれません。

これらをこなせば、センターは余裕なんですが・・・。もし、それ以外なら、無難ですが、

・マーク式基礎問題集4英語〔会話〕

・マーク式基礎問題集5英語〔語句整序〕

・マーク式基礎問題集6英語〔文章空所補充・文整序問題〕
(すべて河合出版)

やはり、現役生が無理なく取り組むことができる参考書となると河合塾系がいいですね。クセがありません。

【第4・5問】表やグラフ、会話文

ポイント:読解系は1分間で80から100語のスピードが必要!

内容的には簡単でも、文章全体を読む必要があるので、時間が不足して高得点がとれないというケースが多いです。

ある程度問題を解いて、図表問題に慣れておく必要があります。要領を掴んでおかないと、ほんとに時間がかかります。

練習として使いやすいのは、

・マーク式基礎問題集7英語〔長文ビジュアル読解問題〕

・センター試験短期間攻略問題集・改訂版・英語会話・ビジュアル(駿台文庫)

・はじめてのセンター英語 長文(教学社)

ですね。ただ、他の予備校でも同じコンセプトで出版されていますから、上記以外のものでも大丈夫です。

【第6問】物語系

日本語にすると小学3年生レベルの物語です。けど、意外と解けない。

実はコツはたくさんあるんですが、その前に基礎力が必要です。

・マーク式基礎問題集10英語〔長文内容把握−応用〕

・はじめてのセンター英語 長文(教学社)

これまでにご紹介した参考書は、ノウハウ的な参考書はありませんが、いずれもセンター試験をよく研究した参考書で、「実力」がつきます。

ノウハウ的なことに関しては、過去問を基にして音声レポを配布予定です。
次回は他の科目についてお話します。

(ここまで)
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苦手数学の攻略法(その1)
さて、ここまでたどり着いた人は、実際に行動している人ですから、すばらしいと思います。

ある会社の調査によると、実際になにかをやると決めて、具体的な行動をしてうやり遂げる人間は3%程度らしいです。

つまり、「できない」のではなく「やり続けられない」ことおが大きな原因なのです。

いつかお話したと思いますが、あなたの大学の合格に必要な努力が100だとします。

しかし、ほとんどの人はその2倍近くの遠回りをします。確かに人生哲学的には、この「無駄」に見える時間が大事です。こういう経験があとで役立つのです。

ですが、受験生である以上、この考え方はいったん封印すべきです。

それに、あなたは実際に数学が苦手でこまっているわけですから、「その遠回りを楽しめ!」といわれても、腹が立つだけだと思います。

ですから、「効率がいい」にこだわった方法を提示したいと思います。

ただし。

僕ができるのは、100の道のりに近づけることだけです。

あなたが上るべき100の道のりを短くすることはできません!

もし、それを望んでいるなら、僕からはそんな方法は学べないとあきらめてください。

あなたが苦手科目を克服するための第一歩は、「一歩一歩、前に進むしかない」と覚悟することです。

まず、ぼくのアドバイスはそこから始まります。もちろん、テクニック的な話はしますよ。

でも、それは腰をすえて勉強する覚悟があるからこそ、効果を発揮するのです。

その覚悟がある人だけ、読み進めてください。
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苦手数学の攻略(その2)
では、具体的な内容に入りたいと思います。

まず見ていただきたいのは、「最終的にどこまでできればいいのか」です。早稲田大学の過去問から例を出します。(可能な限り書いて見ます)

(ここから)

正の整数pごとに数列(n,p)(n=1,2,…)を次のように定める。 a(1.p)=1/p , a(n,p)=1/p(Σ a(k,p)+n),(n≧2) …(*)

このとき、以下の問いに答えよ。

(1)一般項a(n,p)を求めよ。

(2)極限lim a([p/2],p)を求めよ。

(ここまで)

さて、あなたはどのように解きますか?

まず、早稲田のように難関大学の問題はいきなり最後まで解答の道筋が見えることはありません。

ですから、1つの問題でも、必ず複数の解答の候補を用意しておく必要があります。そして、1つずつ試していく必要があります。(ほとんどの場合は、問題文の条件で絞られますが)

では、この問題のアプローチを考えて見ましょう。

数学が苦手な人は、(*)を見た瞬間にお手上げだと思います。けど、「得意な人」も、この部分を理解しているわけではありません。

では、得意な人はどこをみているのかといえば、それは設問です。

この問題は、(*)の部分の意味を聞いているのではなく、一般項a(n,p)を求めよ、といっているんです。

となると、考えられる解法は2つ。

1.a(n)=S(n)−S(n-1) ※(n)の表記は小文字がでないための応急処置です

2.a1,a2,a3,…と求めて、a(n)を予想して帰納法で証明する

これって、どちらもチャート式とかにのってますよ。てか、学校の教科書にものってます。

だから、苦手=数学の知識がない というわけではありません

たしかに(2)はガウス記号についてちょっとした知識が必要かもしれませんが、これは模試か問題集で一回はでてくるはずです。

ちなみにガウス記号の性質は、

Xー1<〔X〕≦X

です。これ(不等式)で極限ですから、そう、はさみうちです。

だから、一回この問題が解けなくても、ガウス記号さえここで覚えておけば大丈夫です。

もちろん、今回の場合、lim (1+1/x)のX乗=e も意識しておく必要はあります。

紹介したどれも学校の教科書にのっています。

だから、受験数学を攻略するためには予備校にいかないと、とかはありません。受験でつかう知識はすべて教科書と参考書にあります。

大事なのは、「問題文から解法を決めることができるか」にあります。ここがゴールです。

さて、最終的にどういうことができればいいかわかったでしょうか?

数学が得意な人も基本的にはこういう感じで解いています。

まあ、本人が意識しているかはわかりませんが。

では、次にいきましょう。
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苦手数学攻略(その3)
さきほど、具体的なゴールをみていただいたと思います。

でも、ゴールはみなさん同じでも、現時点のスタートは異なりますよね。

一般的なことを言えば、

1.学校レベル(定期試験レベル)
2.センターレベル(公式はわかる)
3.記述レベル

みたいなイメージでいいです。

で、今回メールで相談をいただいているとこちらの予想以上に、分かれてしまってるんです。

違う分類をすると、

・解説を読んでもまったくわからない

・解説の意味はわかるが方針が立たない


の2種類です。

この2種類で方向性や目標はだいぶ異なるはずです。


まずは【解説を読んでもまったくわからない】場合メールのアドバイスを実践していただいている方は、すでに自分がこの2週間でやる分野は決まっていますね。

とりあえず、その分野を進めてください。

1.問題を見る

2.いきなり解説を読む

3.解説でわからないところを教科書や解説本で読む


「解説本」については、メールでアドバイスします。

※おすすめは「はじめての数学」シリーズです(マセマか、東進ブックス出版)

で、ここからがポイントです!

今回メールで応募してくれた人は、わからないところはメールください。可能な限り、メールで対応します。

どうしても納得がいかないところは、電話対応も考えています。また、ファックスもいいですし、音声か画像のアップまで考えています。(※現在はメール対応のみです。)
packman_1111@yahoo.co.jp

ってか、僕は本気ですよ!

僕も時間がなくて、返信が送れて申し訳ないとは思いますが、はっきりいって、2週間がんばりきれない人は、受験はむずかしいですよ。

あなたは本気ですか?

あ、不明点はコメントに残してください。シェアできるもののみ、公開します。

さて、上の1〜3をやる上での注意点を言います。

1.コピーに自分がわからなかったところや、他の教科書にのっている知識などで使用したものはがんがん書き込む。

2.必ず日付とかかった時間を書き込む

3.1問に20分以上かけないようにする


4.わからないところはいったんとばしてみる(案外、あとの問題を解いているうちに理解できるケースが多いです)

5.まったく手がつけられないなら×、計算間違いなら△、解説通りなら○

6.「自分のやり方は・・・」と思っても、まず参考書のやり方を優先させる(自分のやり方は模試はZ会で試しましょう)

7.わからないところはメールかコメントに残す(ただし、すべての参考書をもっているわけではないので、その場合は時間がかかります)

8.問題を解いた「翌日」に、「問題文」を見て方針が思い浮かぶかチェックする。(このチェックは電車とかでオッケーです)



ここで、この2週間のメニューを作成しましょう。

1.テキストを決めます。チャートかニューアクション系がおすすめです。

2.目標を決めてください。かなり具体的に決めた方が効果的です。

例えば、「チャート○ページから○ページの問題(まだ解いたことのないもの)」とか、「数列の章末問題全部」など。2週間後にここが解けるようにしたい!と思えるところです。

3.使用するテキストで、自分がマスターしたい単元のページ数を確認してください。このとき例題だけを解くようにしましょう。

4.小さいノートを用意してください。できればA5のノートがお勧めです。なければ、チャートで自分が解くところ(例題のページ)をコンビニでコピーしてください。

これは先ほどの方針などを書き込むためです。コピーの方がおすすめです。
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